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だめだめ日記

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執筆、翻訳などに関わった書籍類


【改訂新版】Samba [実践]入門

Linux教科書
LPICレベル3 300試験

マスタリング Nginx

実践 パケット解析 第2版

改訂版 Sambaのすべて

アンドキュメンテッド
Microsoftネットワーク

その他の書籍は だめだめ日記のおみせ@本店でどうぞ。



2015年10月17日 [長年日記]

[Windows]Azure Active Directory Domain Servicesを触ってみた

このあたりこのあたりをみると、Azure Active Directory Domain Services(略称AADDS)のプレビュー版が使えるようになったということなので、とりあえず触ってみました。

日本リージョンでは未サポートなので、とりあえずサポートされている東アジアで仮想ネットワークを作成の上、既存のAADの「構成」を選択すると、次の画面のように「ドメイン サービス」が表示されているので、「はい」を選択して構成してみます。

AADDSの構成画面

手順に従って、AAD DC Administratorsグループ(必ずこの名前である必要がある)の作成とメンバの追加、メンバのパスワードリセットを行ったうえで、Windowsクライアントを参加させ、RSATで眺めてみました。ちなみにDCのコンピュータ名は初期設定のままのランダムな名称となっています。

AADDSをADUCから参照

こんな感じで、AADで作成されたユーザがAADDC UsersというOU内に格納され、新規にドメインに参加したコンピュータはAADDC ComputersというOUに格納されます。 RSATが英語版なのはOSの日本語化が面倒だっただけで、他意はありません

このAAD DC Administratorsグループに所属するユーザは、ADの管理権があることになっていますが、ADのもつ権限の委任(Delegation)機能により、一部の機能が委任されているだけなので、実際はかなり制限がありました。

できること

  • PCのドメイン参加(コンピュータアカウントの新規作成)
  • 既存のGPOの編集

できないこと

  • ユーザやグループの作成、削除(ユーザやグループの作成、削除はAAD側で行う必要がある)
  • OUやGPOの新規作成
  • 信頼関係の操作
  • Active Directory サイトとサービスからの操作

たとえば、ADUCでドメインのアイコンを右クリックしても、通常なら出てくるはずの「新規作成(New)」メニューが表示されません。ちなみに機能レベルはドメイン、フォレストともにWindows Server 2012 R2でした。

ADUCでドメインのアイコンを右クリック

グループポリシーは、以下の図のように4つが参照できるのですが、実際はDefault Domain PolicyとDefault Domain Controllers Policyは編集できないので、使えるのはAADDCからはじまる名前の2つだけです。

グループポリシーの表示

そんなこんなで機能制限が多いAADDSではありますが、それでもコンピュータの参加とGPOの適用という基本的な機能が実現できるのは大きいと思います。


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