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このあたりをみたら、いままでプレビュー版だったAzureのFile Storage機能がGAされたとあったので、とりあえず試してみました。
Windowsからももちろんつなげたんですが、一応smbclientからつないでみました。こんな感じ
azureuser@ubuntu1404-03:~$ smbclient -m SMB3 //ストレージアカウント.file.core.windows.net/share1 -U ストレージアカウント%キー Domain=[X] OS=[] Server=[] smb: \> dir . D 0 Wed Sep 30 16:47:04 2015 .. D 0 Wed Sep 30 16:47:04 2015 test.txt A 12 Wed Sep 30 16:47:20 2015 83886080 blocks of size 65536. 83886079 blocks available
ドメイン名は上記のとおり「X」で、OS名、サーバ名は空欄でした。ここは伏せ字にしたわけではありません。
ちなみに、アクセス許可はサポートされてないようで、Windows側から参照すると「セキュリティ」タブが表示されず、無理やりCACLSでアクセス許可をみようとしても、
X:\>cacls test.txt Cacls コマンドは、NTFS ファイル システムを使用しているディスク ドライブのみで実行できます。
といった感じでした。
このあたりを読むと、Azureのストレージへのアクセス制御は、SASモデルを使ってくださいとかあるんですが、これがFile Storage機能とどう絡むのかがよくわからない……
なんか面倒そう。
このあたりを読むと、SASはREST APIでのみサポートとあります。
ということで、現状SMB接続では実質アクセス制御はできない、と。