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だめだめ日記

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執筆、翻訳などに関わった書籍類


【改訂新版】Samba [実践]入門

Linux教科書
LPICレベル3 300試験

マスタリング Nginx

実践 パケット解析 第2版

改訂版 Sambaのすべて

アンドキュメンテッド
Microsoftネットワーク

その他の書籍は だめだめ日記のおみせ@本店でどうぞ。



2011年08月17日 [長年日記]

[Samba] Samba 3.6.0 の autorid モジュール

マニュアルページを見ると、基本的には rid モジュールと同様だが、複数ドメイン環境において、このモジュールを設定すれば、各ドメインに自動で rid モジュール相当の設定を行うので簡便というのがメリットのようです。

デフォルトでは各ドメイン毎に 10 万 ID ずつ割り振るので、例えば Samba 3.6.0 からの新文法を用いて

idmap config *: backend = autorid
idmap config *: range = 100000 - 999999

のようにして、 autorid モジュールに対して 100,000 〜 999,999 の範囲で ID を割り当てた場合

  • 最初のドメインは 100,000 〜 199,999 を使用
  • 次のドメインは 200,000 〜 299,999 を使用

という具合に割り当ててくれます。

最初のドメインがどのドメインになるかといったことは制御できず、どのドメインがどの ID の範囲を使っているかといった情報は TDB ファイルに格納されますので、このファイルが失われると ID 管理が破綻します。 といっても手動で復元することも不可能ではないと思いますが

正直、信頼関係にあるドメインが数百とあるならまだしも、数十程度であれば、すべて rid モジュールで個別に指定した方が確実かなという感じです。

そもそも、かなり大規模な環境でないと意味がないモジュールですが、かなり大規模な環境であっても、rid モジュールを使った方がよいのではないかと個人的には感じましたです。


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