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このパラメータが追加された背景については、 ACL full controlにて言及があります。
現在の Samba の ACL マッピングの実装では、UNIX の RWX を 振るコントロールに位置づけているんですが、これだと読み取りと実行 (R-X) があるファイル、もしくは読み取り + アーカイブ属性 (R-X) があるファイルにWindows 側から書き込み権限をつけると、即フルコントロールとなってしまいます。
といっても、実際に所有権の取得など、なんでもできるかというと、そうでもなかったりします。
もともと、これは NTFS の ACL と POSIX の ACL との実装の違いに起因するものなので、どうやってもどっかにひずみがでてしまうんですが……
acl map full control = No
とすることで、UNIX 上で RWX なファイルの ACL を Windows 側からみると、読み取り、実行、書き込み 権限が付与された(フルコントロールや変更権限は付与されていない)ファイルとして認識されるようになります。
逆にいうと、どういう設定を行っても、変更やフルコントロール権限を与えることができない(与えても有効にならない)ということを意味します。
お疲れでした。が...<br><br>あれ?飲み会 2 つはあったんですね。私は別の方に出ていたようです。